奈良 斑鳩町 法起寺の鬼瓦

「ほっきじ」ではなく「ほうきじ」が正しいのだそうです。
聖徳太子創建7か寺の1つと伝えられます。
法隆寺、中宮寺から北東へ静かな道を進むと、国宝の三重塔が見えます。この塔の鬼瓦は蓮華文ですが、西門の上から鬼面文鬼瓦が迎えてくれます。
講堂は重層で、初重と2重の降り棟が重なり、それぞれの1ノ鬼、2ノ鬼が4連鬼のように見え、そのてっぺんに鯱がいるという、みごとな景観を見せています。
聖天堂の鬼面瓦から目を移すと、廃屋に近い感じの建物に古色蒼然とした鬼ががんばっています。僧侶にお聞きすると、「元は庫裏でしたが、老朽化して使えなくなっている建物です」。「鬼瓦がすばらしい。ぜひ保存してください」とお願いしました。

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