21 岐阜県の鬼瓦

岐阜市に次いで、鬼瓦探しの狙いどころは、高山市に多い古刹、そして郡上八幡などです。しかし、高山市の寺院はほとんど銅葺き、トタン葺きになっており、鬼面文鬼瓦は見つかりません。
岐阜県の鬼たちに本当に申し訳なく思っているのですが、郡上八幡をはじめとするその他の地域を探索する旅が、まだできないでいます。
チャンスがつくれるか自信がないので、鬼たちに光を当てられないでいることをお詫びしつつ、岐阜市だけをアップロードします。
真光寺鐘楼の鬼瓦は「獅子口」で、鬼瓦の位置にありますが鬼瓦ではなく、経の巻物をデザイン化した 屋根の棟飾りの一つです。山形の綾筋があり、上方に経の巻 (まき) と称する丸瓦3個をつけたものが定型で、神社・宮殿・邸宅などに多く用いられています。ところが、ここの獅子口には鬼面文鬼瓦が付いていて、大変珍しく、群馬県の藤岡市、京都市などに例がある程度です。

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