『鬼の栖む風景 百景』出版準備中

『鬼の栖む風景 百景』(仮題)の出版を準備中です。残っている命でやりきれるかどうか、判然としません。このところ、体調がかなり激しく変化して、足が異常にむくんだり、深夜眠れなくなったり、呼吸がひどく苦しくなって酸素吸入器のお世話になる時間が増えたり、していますので、予測が全くつかないのです。
でも、パソコンに向かっていられるだけでも、「終末緩和ケア」に感謝です。抗がん剤の副作用とたたかっていれば、とても出版なんてできません。

120景ほどの原稿を作って、出版社の編集専門家などに100景を選んでもらうことにしたいと、すでに112景まで、書きました。自分で見ても、つまらない風景もあるし、内容は面白いのだけど写真がイマイチのところもあります。素晴らしい風景なのだが、30年前にSSSカラーフィルムでやっと撮った、画素数の少ない写真もあります。結構、選ぶのは難しい。

そのつもりで取材して回ったわけではなく、手持ちの写真の中から、拾い出しているのです。
韓国の鬼や龍は『鬼瓦のルーツ 写真紀行―韓国、中国、カンボジア』でたくさん紹介しましたが、特に日本の鬼瓦は四国を別にしてほとんど未紹介で、かわいそうなのです。

そんなわけで、このHPの「鬼のいる風景」をサボっていて申し訳ありませんが、ご理解のほどを。

onioni39@jcom.home.ne.jp   富山弘毅